2019/10/05 (Sat) 【ときメモ】 ブログ拍手の返事（現実的な視点とそれが3に与えた影響）

拍手の返事をつづけよう。
しかし年号も変わって最初の投稿群なんだな。
2つめです。













>ブログにて『本家３は、１・２の常識的な指摘に対応しようと工夫した～』とありましたので、その「指摘」と「対応」を想像してみました。
ああ、あれは私の推測で語っているところなんですが、変わり方からしてそんな気がしてるんですよね。

>客「どうして主人公以外の男が女の子の個人情報を先に知ってるんだよ!?」
>制作者「じゃあ、主人公自身が女の子に聞き出せるようにするよ」
個人情報は後になればなるほど突っ込みどころが大きいところですね。非現実的なところですからね。普通の感情ぐらいでは個人情報は教えないでしょうからね。3でも実際そうでしたし。

>客「女の子は学校でも電話でも主人公をデートに誘えるのに、こちらから電話でしか誘えないなんて…」
>制「なら、主人公も下校時に誘えるようにしとくよ」
これも同様。
まあ「システム上複雑にできないからしょうがないだろ」という気もするが。
これによってデートに誘えるチャンスが増えたので攻略しやすくなったのは確か。

>客「上げなければいけないパラが多いよ」
>制「雑学と容姿を無くして、趣味と服装にしたよ」
これは常識的な指摘とは違うような（汗
ただ、「システムが複雑すぎ」という指摘はあったかもしれません。
※「おまえら、ときメモをゲームじゃなくてなんだと思ってるんだ？」と詰問したい気満々ではあるが。

>客「告白時、あっさりOKして、なんか流されてるみたい」
>制「断る選択肢を入れておくよ」
あ、3って断れたっけ？そうだそうだ、断れたんだ。
これは「なんか流されているみたい」ではなく「なんで強制的にokしなきゃいけないの？」というほうが正しい気がします。
これ以降GSシリーズは全部断ることができるはず。


他にあったかなぁ？攻略本見れば思い出せるとは思うが、今すぐ読めるところに本がないからなぁ（捨ててません）。
なんだろう？
客「デートで行ける場所少なすぎない？」→デート場所が増える
客「女の子の会話が盛り上がることはないの？」→追加デートシステム
現実的な指摘とはちょっと違うかなぁ？

少なくとも「あれやりたい」「これやりたい」という希望はあったはずで、そういうのを取り込んでいることは確かだと思うけど。


まあ、「ゲームと現実を一緒くたにするな。現実じゃない世界を楽しむのがゲームだろ？」という気がしてしょうがない。それは時代が後になればなるほどそう感じる。

>でも、管理人さんの仰る通り、これらのことは功を奏していないのでしょうね。私は本家３のこれらのシステム好きですけどね。
システムは結構工夫しているんですけど、洗練されてなさすぎ、というのが感想です。
服装システムなんて典型的例で、あれはGSでいい形になってますよね。
※3は、実はキャラごとに決められた服を着回せばokなので、わかってしまえば攻略上面倒でもなんでもないんですがね
※趣味システムは3だけですが、4だとアイテムとか特技とかに変わっていると思ってます。




ところで、現実的な指摘、というわけではないですが、聞いてしまったがために痛恨の地雷を踏んでしまった指摘が実はあると思うんですよ。
それがこれ。

客「八重さんのシナリオがよかった！こんなの増やしてほしい！」

3の8人のシナリオ、どれもこれも「重い」でしょ？
たぶん、これの影響だと思うんですよね。
で、それに対する客の反応がこれ。

客「こんなの求めてない！」

あんたら、何を求めてたんだ、と問い詰めたいところだが、シナリオぼろくそに叩かれたのはかわいそうという気がします。
実際、この後、3のようなシナリオ展開は4の都子シナリオ以外まったく見られなくなった(確か)のはこの影響かと。

※今だったらあれらのシナリオ、どんな評価になるんだろう？


いただいた意見も含めて「3は客の意見を聞きすぎた」と今でも思ってます。
まとまってなくてすみません。
ではでは。