とりとめのない話しかしません。
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さて、拍手の続き続き
またまた凄いゲームの存在を知りました。 『妻みぐい』という人妻を攻略する成人向けのもので、 その攻略対象の一人が、なんと前作主人公と結婚しているにも関わらず続編で攻略可能というとんでもない設定だそうです。 ときメモで例えるなら1主人公と結婚した詩織を4で攻略対象にするというところでしょうか? 酷い話ですよね。 ああ、いいゲームでしたね(ぉ あの頃のアリスソフトの絵柄は好みだった……コホン ええ、プレイ経験あります(苦笑) さらに言うと、正確には『妻みぐい2』のことですね(ぉ 前作主人公も人妻を寝取った形で登場しているので、どうかという感じですが。 ただ……『攻略』ってどういう意味で使ってます? アダルトで『攻略』というと『ヤルこと』以外の何者でもありません(苦笑) たしか、この相手とは恋愛ゲーム的な『攻略』はできなかったはずですが…… (スルことはスルけど、最後は別れるシナリオだったはずです。この展開では確か最後に前作主人公も顔出ししたし) さて、ここからが本題。 話は少しずれるかもしれませんが、ユーザーにとって「前作を否定された」と思うときって制作側に何をされた時でしょうか? ときメモは2でキャラや舞台を一新されて不快な思いをされたファンもいると聞いたことがあります。 私は続編でキャラや舞台が変化するのは当たり前と考えてますし、 前作があるから続編があるから否定しようにも出来ないだろと思っております。 2発売当初は私はまったく興味がなかったし(これは本当)、2chなんて下世話なものもなかったので、実際のところはわかりませんが、たしかに反発が結構あったようです。 まあ、1の正統派ぞろいのキャラ(紐緒さんが正統派か?という意見は聞かない)と違って、2は個性派だらけなので、そういう意味での反発は結構あったのは納得できます。 ただ、舞台一新、って言ったって隣町だろ?そのぐらいあるだろ?というのもありますし。 こういう反発派の中には「2は1と同じ舞台同じキャラで」という馬鹿も休み休み言え、という奴もいますし、どっちが正しいというのはないと思ってます。 それに、前作があるからこその続編で否定しようにもできないだろ?という意見には大いに同意です。 私が「前作を否定された」と思うのは前作での設定やシナリオを覆されたり、無かったことにされてしまうことです。 以前にも書きましたが「前作主人公が特定の一人と結ばれた設定」「別主人公で前作の攻略キャラをそのまま対象に」というのは他の攻略キャラや前作主人公とのシナリオを皆無にされたも同然なのですよね。 前にも書いた気もしますが、一応「過去作主人公は過去作メインヒロインと結ばれる」というのは本筋ではあるはずで、それ以外の前作主人公とのカップリング設定を出されると完璧に前作否定になりますね。 あと、「別主人公で前作の攻略キャラをそのまま対象に」というのは以前に触れた「センチ2」が代表的ですが、よほどの理由がないと過去否定ですよね(交通事故ってひどすぎる、とか) かなり難しいですけど、ちゃんとした理由があればいいんですよ。 あと前作とは明らかに矛盾する設定をつけられること。 ときメモで言うならばレイの一人娘設定→2でメイ登場でしょうか。 これはファンも憤慨して当然だと思います。 メイちゃんは賛否両論だったと聞いてます。 ただ、1でのレイの設定は「『一人』娘」でしたっけ?「伊集院家の女子」というだけだった気がするのですが。 それよりも矛盾していると議論されたのが、あの伊集院家の掟。伊集院家の「女子」なのか「跡取り」なのか、そこらへんの解釈がだんだんと訳が分からなくなってきている感じがします。 それ故、メイは妾の子とかそんな説も出てきた記憶があります。 だから制作側は続編を作る際に前作の設定やファンの気持ち(何をされたら良いか・嫌がるか)をよく考えて欲しいのですよね。 RPGのように‘システムだけ継続’なら上記のことをあまり考える必要は無いかもしれませんが。話は変わりますが、ときメモ1の熱烈なファンの方々は「2(若しくはそれ以降の続編やGS)を受け入れたら、光(1以外のキャラ)を好きになったら1若しくは詩織を裏切ってしまう」という気持ちがあるのでしょうか? いやいや、RPGも3部作とか過去作とのつながりとか結構ありますよ。 むしろ恋愛ゲームよりも相当にやっかいです。 カップリングとかなんかは自由度がある分、本家恋愛ゲームよりもファンの反応はしゃれにならないとかなんとか。 質問についてですが、そういう気持ちもする人はいることはいるでしょう。 ただ、そういう人ばかりではないし、むしろかなりの少数派のような気がします。 ただひとつの作品に長期間こだわる人ってほとんどいませんよ。 私自身ときメモに関していえばシリーズで一番好きなのは本家2ですが、 他の作品も大好きですし、その気持ちは自分の中で住み分け(?)出来ています。 ただ「何かを受け入れたら何かを裏切ってしまう」という気持ちは私にもありますし理解しているつもりです。 管理人さんはどうですか? 私の場合はどうでしょうね。それこそ過去作の設定をまったく無視されると怒りますね。 ただ、カップリングについては主人公とメインヒロインがくっつくのは全く問題ないとは思ってます(それ以外は問題)。 「前作を否定する」ってよほどのことですよ。 「前作を否定する」というよりも「前作の『世界観』を否定する」と感じて反発するほうが大きいんじゃないですか? メイちゃんの設定ぐらいで「前作を否定する」と思うことはないと思うんですよ。1の世界の設定を矛盾することに反発していると思うんですよね。 2について反発する人もそう。前作とあまり関係がないことは否定していることでもなんでもない。世界観が違うことに反発しているだけ。 そういうのをおおげさに「前作を否定した」と騒いでいるだけ。 反発することは問題ないのですが、そこまでいうと「それは違うだろ?」と感じます。 こういうところです。 ではでは。 PR Comment一覧
うーん
〔投稿者:かーな〕
ごきげんよう。
今回の話は物語の捉え方の問題かなって感じですね。 ちなみに私の捉え方は「(ときメモ1)の隣町でも同じようなお話はあるよね。隣町なら世間的な流れも違ってくるよね」ってのがときメモ1と2の捉え方です。 最近の美少女ゲーで前作を否定せず、上手く続編へ持ち込んだ例として、おとボクシリーズがあると思っています。 ざっくり説明すると、前作(以後1)の主人公が卒業した翌年に続編(以後2)でヒロインになる世代が現れる小説が出るのですが、その際に1の各ヒロインとの結末の中で、本筋に影響が出ないところはすべて一番良い展開を据える(ときメモ2で言うと、他のヒロインと仲良くしても花桜梨さんが学校を辞めない展開)形にして、さらに1の主人公が登場する際も、ヒロインAとBのどちらとくっついても3人が同じ大学に行くと言う設定を活かして、誰とくっついたのか判らない状態で現れるなど、矛盾がほとんどない展開で1のヒロインたちが卒業するところで小説が終わり、そして2のヒロインが最上級生になったところで2が始めるという形でした。 こういう風な形だと、余程の神経質な人以外なら続編であっても問題なく進めるんじゃないかと思います。 あ、レイ一人っ子の件は確か1のレイのEDで「レイは伊集院家の一人娘」ってあったはずです。 コメントフォーム |
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