2009/01/12 (Mon) 【幻想水滸伝ティアクライス（非推奨）】 幻想水滸伝ティアクライス プレイ記 １回目その１２

今回のシステムは便利だったり不便だったり、いろんなところがあります。
まあどちらかというと不便な方が多い。
まあＤＳの画面自体が小さいので表示できる情報量もテレビ画面でやるよりは遙かに少なくなる。

やっぱり据え置き型ゲーム機にもいいところはあるんだよ。




今回はラザの砦を攻めるところから。










【仲間１４人（＋０）Lv20】

そういえば、シャムトールくんのキャラ紹介が変わってました。
「別の世界から来たのではないかと言われている」だって。

……まさか、過去作の世界から来た、ってことはないよな（汗



リウも帝国に入り込まない方がいいのでは、と言いだした。
さすがのクーガも気になっているようだ。
しかし、シャムトールくん「そんなこと砦を奪ってからだ！」……単細胞だこいつ。


さて、メンバーはシャムトール、クーガにマリカ・シスカ姉妹を追加。
さて出撃するか。

え～と、我が軍と冥夜の剣士団が先鋒で本体は後ろで待機？
捨て駒にする気か！と怒るアスアド。
それがどうした？というシャイラ。
怒るアスアドを部下がなんとかなだめる。

これにはクーガもお怒り。
そんな状況でもシャムトール「砦を奪ってクーガを送ればそれでいい」……ホンマもんのアホだこいつ（汗



閑話休題。
また最後に言おうと思うし、他のサイトを全く見ていないので杞憂かもしれないが、今回の主人公、評判悪いんじゃないか？と思う。
あまりに楽観的、あまりに単細胞、あまりに熱血、それでいてあまりにうまく行き過ぎ。
過去作の主人公を見ていると、今回の主人公はヒーロー、ヒーローしすぎて面白くない、こんな奴はドラクエだけで十分だ、とか言う人いるんじゃないかと思うんだけどどうだろう？
まあ、普通のRPGとすればよくある主人公像の一つだろうけど。
今のところですけどね。



歩いていくと何回も兵士と衝突。
シャムトールとクーガのぼこ殴り、そしてマリカ・シスカのダブルライダーキックで快勝。
しかしどうも様子がおかしい。
ロベルトがやってきて砦から強すぎる部隊が出てきたとのこと。

あれ？サイナスにいた巨人族のヴァズロフ将軍ではないですか！
レスノウという女の巨人族もご一緒。
ここでその二人と戦闘。
うわぁ！効果ない！また数ターン持たせ戦闘か！



閑話休題
今作、勝てない戦闘多くない？
過去作も勝てない戦闘、または勝つのはすごく難しい戦闘はあったけど、こんなに多くはなかったぞ。



ならば攻める必要はまったくない！
ひたすらディフェンスと回復で時を待つ。
簡単に戦闘が強制終了。

退却の合図が来た。

ヴァスロフ将軍「追撃はしない。俺は強くなったお前達と戦いたい。早く行け！こんなつまらんところで死ぬな！」


おおっ！イカレクズ野郎どもばっかりの協会で唯一かっこいい敵キャラだ！俺は好きだ！



閑話休題
またこれも最後に言うつもりですが、今回の敵組織であるひとつの道の協会、ものすごく評判が悪いと思うのですがどうでしょ？
いや、敵としてひどい出来ということ。
敵キャラに魅力がない、キャラの行動に同情の余地がまったくない、なにより理念がオッペケペーのイカレポンチ。
普通のRPGならなかなかの敵なのですが、敵にも魅力がある幻水としてはあまりにも悪すぎる、という人はいるのでは。
これも今のところですけどね。


結局、作戦は失敗。帝国からボロクソに言われた模様でみなさんオカンムリ。
巨人族がいてはどうしようもない。なにか考えるとリウ。



さて、クエスト受けようかな？と思って外に出たところで、
アトリがやってきたとの連絡。

さっそくアトリに彼が会ったリーダーのことを聞いてみる、やっぱり書の像の人物と一致しているようだ。
アトリはその人に聞きたいことがあるので来たのだというが……えっ？協会のような組織がそっちにもあるだって！
どうやらクーガが元にいた世界で戦っている組織も同じようなものらしい。
また調べるといって去ったアトリ。

シャムトール「幻の中の人は死んでるんだ……言おう言おうとして言えなかった……」

まともな思考もできるんだ。シャムトールくん。



トビラからの帰り道、リウが策を思いついたとのこと。

ちょうどいいや、次回にしよう。