2012/02/14 (Tue) 【ときメモ】 2012年最初のブログ拍手の返事 その２（過去作関連が登場することについて・正志はGSで出せるか）

つづいて別の人への返事。









今回は、間にコメントを挟みづらいのでまとめて最初に掲載します。


>過去作のキャラやらアイテムやらが新作に登場するのをとても嫌っていらっしゃいますが、私は反対です。

>個人的には私は２の真帆エンディングがきらめきの木の下で、告白BGMが１のものだということで涙したクチですし。正直、３は１・２と全く関係ない上、システムすら変わってしまっていて、つみっぱなしな状態、
>乙女ゲー版は買う気も起こらず。対して、４はきらめきが舞台、詩織を思わせる話やら、レイや望の名前も出て、思わずにやりとしながら楽しみました。

>前作とのつながりの何かっていうのは、プレイヤーにとって新タイトルに入っていける「安心感」を生み出しますし、前作を回顧できるいい機会とおもいます。

>これは客への媚びではなく、ファンサービスだと思います。 正直、過去作と全く関係ないなら、「ときめきメモリアル」を冠する意味がない。同じシステムの別タイトルにすればいいだけの話です。

>さらに、４の七河君がGSに登場するというなら、私ＧＳ買いますよ。今までＧＳは（上記の理由で）全く興味なかったんですが、４の七河君出るなら、やってみたいと思います。
>そういう、「興味」を引き出すものと考えますね。「４での空気っぷり」という話がありましたが、新作に出て活躍してるなら、４では、それゆえの空気っぷりだったということで、辻褄合いますし。
>いろいろ書いてしまいましたが、こんな意見もあるということで、お許しください。



こちらとかこちらとかこちらで書いている事の繰り返しになりますが、また書きます。



まず前半への回答。

なんか誤解しているようですが、私は過去作のキャラやらアイテムやらが新作に登場すること自体は別に嫌っていません。同じ都市が舞台なら触れていないこと自体が逆に不自然ですし、書かれているとおりファンサービスということだと思います。


では、私がなにを嫌っているのか。
モノには限度がある。
個人的に「これはファンサービスの限度を超えて『媚び』だろ『媚び』！」という印象を受けるところがあるです。
「自然な設定」と「ファンサービス」と「ファンへの媚び」の境界線はかなりグレーで難しいんですけどね。
どういうのをどう思っているのかはこちらにあります(GS3プレイ未了の状態ですけど)


オールドユーザーへの配慮は当然ながらあるのですが、新規ユーザーまったく無視の設定（知らないとチンプンカンプンの設定など）がとにかく大嫌いです。

あとは登場することでリスクが生じるのにそれでも出すのも嫌いですね。

まあ出す方としてはファンサービスのつもりと思いたいのですが、私は「とにかく出せばいいというものではない」というスタンスなのです。過去作とのつながりを見つけるのもとても楽しいのですが、過去作関係なく単独でも楽しみたい、というスタンスでもあるので、こういう意見になります。

ちなみに、レイと望って本編(もちろん運動会以外)じゃ名前一切でてこなかったはずだけど……




そして後半への回答。

前にも書きましたが、正志がGSシリーズで登場すること自体は別に矛盾しておらず、不自然なことではないと思っています。


じゃあ、何が嫌なのか。


4での行動を無視した行動を取られたら「4でのアレはGSの宣伝のためだけなのか？」という思いを絶対に受けるからです。

意見で書かれているとおり、辻褄が合えばいいのですが、4での行動と辻褄があうようにGSで行動できるのか非常に疑問なのです。


例えば、

GSでサッカーに夢中
　⇒部活入ってなかっただろ！

GSでは女性に興味がある
　⇒バレンタインは仮病で休んでただろ！
　※ただし、『そういう人から「お前だけ特別だよ」と言われるのも萌え』
　　という意見をいただいています。

GSで目指したい職業に向けて努力している
　⇒学校じゃそんなところまったくみせてないだろ！

とまあ、ツッコミどころ満載なのです。

4である程度活動していてそれをGSで継続している、というのならば自然だと思うのですが、4での活動の低さがどうもねぇ……

まあ、興味を持ってくれている人が出てくるという点ではメリットは確かにありますが、「頼むから辻褄だけは合わせてくれ」というのは切実な思いでもあるのです。

コナミのことなのでうまくしてくれるとは思いますが、コナミのことなので酷いことになる可能性も高いので……



まとまりがなくなってしまいましたがこういうところです。
よろしいでしょうか？